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寝る前に

こんなのやあんなのを読書中。ku:nel (クウネル) 2009年 09月号 [雑誌]出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2009/07/18メディア: 雑誌購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (27件) を見るフランス料理の学び方―特質と歴史 (中公文庫)作者: 辻静…

読了

とにかく一気に読んだ。読み終わるのが惜しいんだけど、スピードをゆるめることもできないという感じで。 読み終わってしばらく気持ちが1Q84年から2009年に帰ってきてないような、ちょっと不安定な気分に。 青豆さんと天吾くん、会えるといいなあ。このふた…

A Year of Mornings

Standard Bookstoreで買いました。ぱらぱらと見ていてあまりにも気に入って買わずにいられなかった本。 3191マイル離れたところに住んでいる2人が、1年間毎朝それぞれの生活のいろんなシーンを写真に撮って共有のブログにアップした記録でもある写真集。ルー…

英国伝統のホームメイドお菓子

イギリスのお菓子やデザートを紹介した本はいろいろあるけど、あたしがもっとも信用しているのがこの本。 イギリスで食べられるトラディショナルなデザートや焼き菓子のレシピは、ほぼ網羅されています。もちろんサマープディングもグースベリー・フールのレ…

アイナの旅するサブレ

サブレの作り方はもちろんすでに持っている本の何冊かに載っているけど、この本は家に連れて帰ろうと思い購入。 サブレのレシピが甘いの、塩味の、テクスチュアの違うバラエティ、たとえばベルギーのストロープ・ワッフル*1とかパン・デ・ピス*2と様々なのも…

ハワイブック

ハワイのガイドブックなんだけど、著者ふたりの大好きな食べものや大好きな場所だけのガイドブック。 いつかきっとハワイに行って、マラサダを食べてBig Waveというビールを飲むぞと心に誓いましたよ。 写真は映画「ホノカアボーイ」の撮影の市橋織江さん。…

暮しの手帖

ジェーン・バーキンは彼女以外の何者でもない、頭のてっぺんから爪先までジェーン・バーキンなんだなあ、これが「個性」というオリジナリティなんだなあと思ったり。 コロッケ特集もよかった。タルタルソースをそえた海老クリームコロッケ、作るのは大変そう…

世界一の美女になるダイエット

ミス・ユニバースの公式栄養コンサルタントが書いた本、だけど、ごくごくまっとうな「栄養」の本でした。 結果的にヘルシーな食生活をすればダイエット(減量)になるというだけで、これは英語でいうところのダイエット(食事)の本だと思う。"You are what …

喋々喃々

「読んでるとなぜかあなたを思い出したので」といっていただいた本。(食べものの描写がやたら多いのと、登場人物のひとりの名字があたしと同じだから?) 谷中でアンティーク着物の店をしている主人公のちょっともどかしいような恋の話。リアルというよりお…

独り居の日記

長いお休みは、新しい本を読み、一度読んだ本をまた読むチャンス。これはこの本を手にしてから10年以上、何度となく読み返してきた本。独り居の日記作者: メイサートン,武田尚子出版社/メーカー: みすず書房発売日: 1991/11メディア: 単行本購入: 2人 クリッ…

23時帰宅でつくる健康ごはん

鍼灸師さんの書いたレシピブック。とにかくどれも簡単に作ることができておいしい。誰かに作る、っていうより自分の身体や気持ちのために作るごはんレシピって感じかなあ。 タイトルは「23時に帰宅しても健康的な食生活はできる」ということかららしいですが…

読了

クウネルの本 もっと私たちのお弁当作者: クウネルお弁当隊出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2009/04/16メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 30回この商品を含むブログ (81件) を見るふだんお昼は会社の社食で食べてますが、おべんとうって好き。四…

暮らしのヒント集

「まいにちの暮らしを美しくする469の工夫とアイデア」 暮しの手帖に連載されているコラムを単行本化したもの。最初から読んでも、ぱっと開けたページを読んでも。 たとえば、55「持ち味を生かすことはあらゆることの成功のヒントです。自分の持ち味とは何か…

京都てくてくはんなり散歩

帰ってきてからこの本を見てたら、まだまだ行きたいところが満載。今度はefishとつばめに行こう。 喫茶ソワレも行きたかったし、豆大福も買いたかったなー。京都てくてくはんなり散歩作者: 伊藤まさこ出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/10/30メディア: …

読了

ホノカアボーイ 映画を見たあと原作も読んでみた。原作というか、主人公である吉田玲雄さんのホノカア滞在日記というか。 映画の印象と本から受ける印象が結構違ったなあ。特にビーさんの。ホノカアボーイ (幻冬舎文庫)作者: 吉田玲雄出版社/メーカー: 幻冬…

最近買った本

読んだもの、読んでる途中、これから読むもの。LIFE なんでもない日、おめでとう!のごはん。 (ほぼ日ブックス #)作者: 飯島奈美,糸井重里,ほぼ日刊イトイ新聞出版社/メーカー: 東京糸井重里事務所発売日: 2009/03/12メディア: 単行本購入: 24人 クリック: 32…

ロング・グッドバイ

今日は1日この本を読んでいました。さっき読了。 レイモンド・チャンドラーってあたしの好きな作家は、まず好きな作家としてあげているひとり。ハードボイルドとしてとても有名な作品ですが読むのははじめて。確かにスタイリッシュ。登場人物の男性が(主人…

がちまい家のオーガニックな焼き菓子

今はもうクローズしてしまったお店らしいですが、近所にあったら通うなあ。 スコーンを作るのに溶かしバターを使うという、普通と真逆のレシピにちょっとびっくり。でもロジックとしては納得。要は粉と油脂分をさらさらの粉状にして水分でまとめ、生地が層状…

午前3時の無法地帯

id:honey-springさんが強力におすすめしていたので、これは読まなきゃ、と。 帯に「イラストレーターを夢みるももこが就職したのは超多忙なパチンコ専門のデザイン事務所!!ヤクザまがいの営業や、夜中についつい脱いじゃうデザイナーなど、社員はちょっと…

たま食堂の玄米おにぎりと野菜のおかず

いろんな種類の玄米のおにぎりにひかれて買った本。 搾菜とハムのおにぎり、カレーとナッツ、オリーブとパルメザンチーズ、鯵の干物としば漬け、桜えびと香菜、塩らっきょうとおかか、干物と柚子胡椒。すぐにも試せて、ちょっと目先がかわったおにぎりがまだ…

読書週末

1冊読んでいいなと思ったら、他の本も読んでみたい。 なので、まず2冊。「夜は短し歩けよ乙女」と登場人物がかぶってるんですねー。あたしのお気に入りの「樋口くん」と「羽貫さん」は主人公につぐキャラクターで登場。そうかー、「樋口くん」大学生だったの…

夜は短し歩けよ乙女

本屋でふらふらと文庫の新刊を見ていて、何となく買って読んだ本。けど途中で読み終わるのが惜しくなるほどおもしろかったー。読みながら思わず「あはははは!」と漫画のように笑ってしまったり、小説の登場人物に内心突っ込んだりしたの、*1はじめてかも。 …

エプロンメモ

夜寝る前に何か本を読むくせがあるので、いつも何冊か平行して読んでることが多いけど、この本は少しだけ読んで眠ろうと思うときの本。毎日の生活の中でちょっとだけ役に立つ数行のコラムだけで成り立っています。季節ごとの章立てになっているので、今は冬…

THE CAFE COOK BOOK

イタリア料理を作るときいつも参考にするのは、THE RIVER CAFE COOK BOOK。 ロンドンにあるイタリアンレストランTHE RIVER CAFEのシェフ2人の最初の本。 どれもシンプルで気取ってなくて、とってもおいしい。The River Cafe Cookbook作者: Rose Gray出版社/…

京都に暮らす雑貨暦

この本を読んでたら、京都に住んでみたくなった。 旅行で行っても楽しい京都だけど、住んでる人ならではの楽しみ、みたいな感じがいいな。京都に暮らす雑貨暦作者: ナカムラユキ出版社/メーカー: アノニマスタジオ発売日: 2008/12メディア: 単行本 クリック:…

みてまわる日々

堀井和子さんが日本とフランスの美術館やギャラリーをめぐった1年間の記録。 彼女が気に入ったものをまっすぐに見る視線がいいな。 自分もそうなんだけど、美術展とかに行くと順番に出口までひとつずつ見ていくというのはなくて、まず人の後ろから(混んでる…

素食が贅沢

かの香織さんはご実家が造り酒屋で本人もミュージシャン以外に蔵人というもうひとつの顔を持つ人。その彼女の料理本。 シンプルな料理もどれもおいしそうなんだけど、酒粕をつかったレシピもいくつかのせてあります。 その中でもレシピじゃないんだけど、酒…

80日間世界一周

年末年始にやりたかったことは、買ったものの読む時間がなくて放っておいた本を読むこと。 それも「とても有名な小説でたいていはこどもの時に読んでいるような本だけど、読んだことのない本」を読むこと。 その1冊目がこれ。冒険小説って楽しい。こどものと…

京都てくてくはんなり散歩

京都から帰ってきた直後に本屋さんで発見。 そうかー、こんなとこもあったのかー・・・今度行ったら「日の出うどん」のカレーうどんはマストだな、やっぱりスマート珈琲も行っとけばよかったな・・・とぶつぶつ。きりがない(笑)パティスリー・カナエのマカ…

青空の卵

先週の金曜日、会社の帰りに三省堂をぶらぶらしてたとき何となく目について買った本。 殺人事件は出てきませんが、ミステリー。それも主人公は引きこもり(気味)のプログラマーで帯のキャッチコピーが「ひきこもり探偵」(笑) まあ、ミステリーの世界にはR…