2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

心に吹く風

髪結い伊三次捕物余話シリーズは時代小説を読むきっかけになったシリーズ。乱読のわりに読む本は偏っていて、古典は別にして時代小説はまったく読んだことがなかった。最初は時代背景や言葉が知識として自分の中にないので読むのに時間がかかって仕方なかっ…

かき氷

毎日とっても暑いので、妹とかき氷を食べに。地下鉄鶴舞線の浅間町駅を出てすぐのところの小さな果物屋さん、フルーツのにしわき。とっても小さなお店で、会社の帰りによく通る道にあるのに今までまったく気づかなかった。今は店頭に「氷」という旗が出てい…

Les Femmes Du 6eme Etage

タイトルの「6階の女たち」っていうのは、主人公のブルジョワ夫婦の住むパリのアパルトマンが5階で、その上の6階(ここが最上階だから「屋根裏部屋のマリアたち」って邦題なんだと思う。)に住んでいるスペインから出稼ぎに来たスペイン人のメイドさんたち。…

読書中

今、平行して読んでる数冊。辛味と塩味作者: 萬眞智子出版社/メーカー: 東京書籍発売日: 2012/06/02メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログを見るウメサオタダオと出あう 文明学者・梅棹忠夫入門作者: 小長谷有紀出版社/メーカー: 小学館発売日…

ラーブ

ハーブや香辛料を混ぜたタイのちょっと酸っぱくて辛いひき肉のサラダがラーブ。レタスやサラダ菜なんかに包んで食べたり、ごはんと一緒に食べたり。タイ旅行のおみやげでラーブ味のプリッツをもらった人も多いかも。このラーブ味のプリッツは辛くてスパイシ…

読了

「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズ。2と3も一気読み。 このシリーズ読むと、さらに読みたい本が加速度的に増えて困る(笑)ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)作者: 三上延,越島はぐ出版社/メーカー: アスキーメ…

今日は

今週末に終わってしまうのでちょっと遠い駅まで映画を見に行く。「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」 公開された頃から見ようと思っていたけど見逃していて、やっと見ることができた。あれだけ外見の違うメリル・ストリープがどう見ても途中からマーガ…

洋食屋から歩いて5分

食べるもの、飲むものにまつわるエッセイだけを集めた本。こういうワンテーマでの本の編み方はこの人の本ではあんまりないような。 食べ物が出てくるエッセイや小説の常としてお腹が空いてくるのはもちろん、この人の文章を読んでいるとむしょうにコーヒーが…

ネクタリン

ネクタリンは見かけると必ず買ってしまう。あまりどこでも見かけるという果物じゃないけど。食べるときはきれいに洗って皮ごとりんごみたいに齧って食べるのが好き。暑い日に冷蔵庫で冷やしたひんやりした果物を食べるのも好きだけど、果物の香りは常温の方…