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読んだ本

この人の本を読むたびに、こころの膝を打ちまくり。「そうなんだよ!」ってことがピンポイントで書かれてるって読んでいてこんなにストレスフリーなんだと毎回思う。言葉尻とらえ隊 (文春文庫)作者: 能町みね子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2014/12/04…

最近読んだ

ランチのアッコちゃん作者: 柚木麻子出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2013/04/17メディア: 単行本この商品を含むブログ (51件) を見る3時のアッコちゃん作者: 柚木麻子出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2014/10/15メディア: 単行本この商品を含むブログ (13件)…

読了と読みかけ

旅行中はとにかくまとめて本を読むチャンス。でも長編よりも短編やエッセイなど、移動の途中で読むのが楽な本を選んでます。長編はどうしても集中して一気に読みたいから。そして大阪に行ったら必ず寄る心斎橋のSTANDARD BOOKSTOREでまた本を買ってしまう。…

読んだ

これも買い逃してて、先日文庫になってるのを見つけてようやく読んだ。ミナを着て旅に出よう (文春文庫)作者: 皆川明出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2014/03/07メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見る引っ越しかなにかでなくしてしまって探して…

読んだ

こんな朝ごはんが一日の最初に出てきたら毎日うれしいだろうなあ。Instagramでの定点観測の毎日の朝ごはん。写真がとにかくキレイでおいしそう。朝ごはんだからすごく凝った料理ではないけど、色の取り合わせのバランスがよくてプレートの余白まで本当に美し…

料理の本

10年以上前に同じ福田里香さんで「フードラッピング」という本があったけど、それの改訂版というか。箱に入ったケーキに包装紙と紐をかけるのもかわいいし、外国のお菓子屋さんみたいに無造作に紙でくるくるっと包んで渡してくれるのも愛らしい。外国を旅行…

下山手ドレス別室2

日記やブログよりもっと整理された雑談というか。著者が大阪在住の方なので、関西方面に行くときにはおすすめのお店を参考にしたりも。元が月刊誌で見開き2ページの連載だから1冊にまとまるのに時間がすごーくかかるけど、おしゃれエピソードも楽しみに読ん…

買った本読んだ本

近所の本屋さんは普通の本屋さんなんだけど店の一角が古本スペースになっていて、そこに古い雑誌のコーナーがあって。学生の頃読んでたオリーブを見つけて思わず衝動買い。でも今見ても、どのページのスタイリングも全然古くない。むしろ今発売されてる雑誌…

西村しのぶイラスト集

もうほとんどお洋服の写真集を見るような気分のイラスト集・・・(笑) そしてこのイラスト集の付録「西村しのぶまんがの中に出てくる料理を忠実に再現」という小さなレシピブックがつぼをついた付録でした。あれだけまんがの中に食べものが大量に描かれていれば…

読んだ

「金春屋ゴメス」「芥子の花 金春屋ゴメス」*1あまりにおもしろくて一気読み。あまりにおもしろいとどんどん読みたいのに、読み終わるのが惜しくて途中敢えてちょっと休憩を入れてみたり。(でも結局一気に読んじゃうけど) 今は「涅槃の雪」と「四色の藍」…

まほろ駅前多田便利軒

「三浦しをんさん、読んだことないなあ」って言ったら同僚が貸してくれた本。まほろ駅は町田駅がモデルだそうです。以前町田の隣町に住んでいたので街の様子を想像しながら読みました。内容や設定はシリアスだったりするのに、主人公2人が妙にレイドバックで…

読んだ

あのコマーシャルに「うーん・・・」と思う人ってやっぱりいるんだな(笑)というのが本屋で立ち読みしたときにおかしかったので読んだ。フェミニストの視点、というだけでなく「ものの考え方」としてとてもシンプルでロジカルでおもしろかった。「フェミニスト…

読了

又次さんが亡くなって、澪ちゃんに味覚がもどって、つるやの顔ぶれも変わっていく。「えー、そうくるかー!」というエピソードも含めて「動く」巻。残月 みをつくし料理帖 (ハルキ文庫)作者: 高田郁出版社/メーカー: 角川春樹事務所発売日: 2013/06/15メディ…

最近読んだ

朝日新聞に連載されていた小説。新聞を取っていないので連載されてるときは読んでいなかったけど、あとがきにも著者が書いてるけど、ほぼ書き下ろしぐらい加筆修正されてるみたいです。連載読んでた同僚も「結構違ってたー」って言ってたなー。久々舞台はお…

読了

このマンガ読んでると「カブ、いいな・・・」と思う。車やバイクって自分の足でどこにでも行ける自由だよなあ、と免許のないあたしは思います。免許がないと、公共交通機関のないとこに行くのはほんと至難の業なので。砂とアイリス 1 (愛蔵版コミックス)作者: …

読書中

「おべんとう」にちょっとかぶるかもしれないけど、主人公が大店の次男坊で弁当屋を始める話。まだはじめたばっかのとこ。おたふく (文春文庫)作者: 山本一力出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2013/04/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る週…

読んだ本のメモ

何を読んだかどんどん忘れそうなので。タマネギのひみつ。 黒柳さんに聞いた徹子さんのこと/黒柳徹子/糸井重里【1000円以上送料無料】ジャンル: 本・雑誌・コミック > エンターテインメント > タレント関連本ショップ: bookfan 2号店 楽天市場店価格: 1,40…

最近読んだ

動物の毛や植物の繊維から糸を作ってそれを2本の棒針(またはかぎ針)で編んで何か作る、という行為がこんなに世界中で行われているんだね。そのあらゆるテクニックと作品の一端が見られる本。多色使いなんだけど素朴な感じの東欧の編み込みがかわいい。ラト…

お直しとか

「ほぼ日」で連載してたときから楽しみに読んでた「お直し」の本。擦り切れたポケット口、穴の開いたセーター、とれないしみのあるスカート、ほつれた衿元…が彼女のお直しの後、世界でたったひとつの特別な洋服に変わる。モチーフや刺繍などで丁寧に繕われる…

長尾智子の料理1,2,3

長尾智子さんの書き下ろしエッセイ。「自分の基本食を持つ」というくだりが興味深かった。これを食べていれば大丈夫と思える自分にとって生活の中の基本の食べものを持つということは大事だよって話。あたしにとっての基本食っていうと、ここ10年くらいは全…

最近は空いてる時間はわりと編み物をしていることが多いので、なかなか本を読む時間がとれないけど、編みもののすき間をぬうように読んでます。半分以上読みながら寝てしまうんだけど。 「ええもんひとつ」と「千両花嫁」は、茶道具屋のお嬢さんで目利きのゆ…

春はあけぼの 月もなう 空もなお

本屋さんで「マチキネマ」の表紙を見るたびなんとなーく気になっていたサメマチオさんの本。「春はあけぼの 月もなう 空もなお」はマンガ訳の枕草子という帯のコピーにお試し版(最近本屋さんによくありますよね?1話だけの立ち読みできるバージョン。)をつ…

カレー粉クッキング

この本を買ったら頭の中はカレーでいっぱい。カレーっていちど食べたいと思うと頭からなかなか離れない。 今使ってるカレー粉はSherwoodのだけど、インディラカレー粉も買ってこなくちゃ。カレー粉クッキング作者: ナイル善己出版社/メーカー: アールズ出版…

あてによし

Bunch of Peoniesの中には本棚があり、たくさんの雑誌のバックナンバーと料理関係の本などがあって自由に読めます。この本は昨日カフェで読んでいた本。猪本典子さんの本は和菓子の本を持っているけど、スタイリングがどっか、くすっと笑ってしまうようなお…

心に吹く風

髪結い伊三次捕物余話シリーズは時代小説を読むきっかけになったシリーズ。乱読のわりに読む本は偏っていて、古典は別にして時代小説はまったく読んだことがなかった。最初は時代背景や言葉が知識として自分の中にないので読むのに時間がかかって仕方なかっ…

読書中

今、平行して読んでる数冊。辛味と塩味作者: 萬眞智子出版社/メーカー: 東京書籍発売日: 2012/06/02メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログを見るウメサオタダオと出あう 文明学者・梅棹忠夫入門作者: 小長谷有紀出版社/メーカー: 小学館発売日…

読了

「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズ。2と3も一気読み。 このシリーズ読むと、さらに読みたい本が加速度的に増えて困る(笑)ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)作者: 三上延,越島はぐ出版社/メーカー: アスキーメ…

洋食屋から歩いて5分

食べるもの、飲むものにまつわるエッセイだけを集めた本。こういうワンテーマでの本の編み方はこの人の本ではあんまりないような。 食べ物が出てくるエッセイや小説の常としてお腹が空いてくるのはもちろん、この人の文章を読んでいるとむしょうにコーヒーが…

あれこれ

前から「おもしろいよー」とは聞いていて、読んでみたらやっぱりおもしろいよー、P.G.ウッドハウス。 慇懃無礼ながら何もかもパーフェクトな執事ジーヴズにのんびりやでお洋服がちょっと悪趣味な主人*1のミスター・ウースターのやりとりがイギリスならではっ…

他に

おおきなかぶ、むずかしいアボカド 村上ラヂオ2作者: 村上春樹,大橋 歩 画,出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2011/07/07メディア: ハードカバー購入: 8人 クリック: 204回この商品を含むブログ (90件) を見る3月のライオン 6 (ヤングアニマルコミック…