まほろ駅前多田便利軒

「三浦しをんさん、読んだことないなあ」って言ったら同僚が貸してくれた本。まほろ駅は町田駅がモデルだそうです。以前町田の隣町に住んでいたので街の様子を想像しながら読みました。内容や設定はシリアスだったりするのに、主人公2人が妙にレイドバックでからっとしてるのがとっても好きだなあと思った。続編や他のも読もうっと。本を読んだあとで映画を見たら、本を読んでるときに想像してた通りの仕事先の家の外観や便利軒の内装だったり、場面展開も「あれ？！この映画あたし見たことないよなー？」と思うくらい想像通りでちょっとびっくり。映画の主人公2人も本とぴったりだった。特に主人公の1人「行天春彦」は松田龍平にあて書きしたのかなと思うくらい、読みながら考えてたイメージに合ってた。本より年齢設定は若いんだけどね。