読んだ本のメモ

何を読んだかどんどん忘れそうなので。

ほぼ日で読んでたとき「本にならないかなあ、これ」と思ってた黒柳さんのインタビュー。いちばんいいのは音声で聞けるといいんだけど。彼女のおしゃべりはリズムとスピードが絶妙で楽しいから。読むと何かふふっと楽しくなってちょっと元気が出る。
一緒に遭難したいひと(4) (ワイドKC Kiss)

一緒に遭難したいひと(4) (ワイドKC Kiss)

最新刊。この冒頭のエピソードの「贅沢餃子」*1の材料がやっとわかってうれしいー!これを作ってみよう!と雑誌掲載時に思った人は多いと思うなあ。台湾のお茶をちょこちょこ試し始めたのもこのマンガがきっかけだったなー。このマンガも読むとあたしはいつも元気でます。おしゃれして、ばしっと化粧して、びしっと高いヒールはいて街に出よう!と思う。
手の女(ひと)~買えば何でもあるのに、なぜ、あなたはつくるのですか~

手の女(ひと)~買えば何でもあるのに、なぜ、あなたはつくるのですか~

「買えば何でもあるのに、なぜ、あなたは作るのですか?」という副題が内容をそのまま言い表してます。「作る女(ひと)」である彼女たちが自分でシャツを作る、そしてそのシャツを着る。そして彼女たちへのインタビュー。あたしが作る理由は「(欲しいものが)売ってないから」という理由がほとんど。それは世の中にたくさんのものは売ってるんだけど、100%自分が欲しいものが売られているわけではないからなんだよね。冬に編んでた手袋なんてほんとにそれが理由だもの。「編む」行為自体が楽しいというのもあったけど。
そうそう、この本にはサイズ別縫い代つきのシャツの型紙が巻末についてます。
パリが恋した100%デトックス

パリが恋した100%デトックス

デトックスという言葉が気になるのは季節のせいなのかなあ。
京都自転車デイズ

京都自転車デイズ

近いうち京都に行くとき久しぶりに自転車に乗ろうと目論見中。京都みたいにコンパクトで街中の道が狭くて、でも道が碁盤目だから地図がなくてもあんまり迷わないとこって絶対自転車が便利だと思うんだけどな。自転車だと駐車場のことを考えなくてもたいていのところには目の前まで行けるし。いちど京都駅から一乗寺まで走ったとき、すごく走りやすかったし意外と近かったのを覚えています。
まっちんのおやつ

まっちんのおやつ

岐阜の「ツバメヤ」でどら焼きやわらび餅を買うたび「まっちんのおやつの本って出ないのかな」と思ってたから早速購入。今月って岐阜の柳ヶ瀬が街ごと古本屋さんになってるんですよね。「本とまち」ってイベントで、いろんなお店で古本を売ってたり、来週末は古本ブースなんかも出るみたい。詳しくは、こちら

*1:青梗菜の葉の部分のみじん切り8に豚挽き肉2の割合で作る餃子