おべんとう - Ex Marble Sundays

毎日のお昼ごはんは自分で作ったおべんとう。もちろん時々寝坊して作る時間がなかったり、ごはんやおかずのストックがなかったりでコンビニでおにぎり買うこともあるけど、ここ3年くらいはほぼ毎日作ってます。作るのが習慣になってくると、買い物するときや夕ごはんを作るとき「これはおべんとうに使おう」「おべんとう用に買っておこうかな」とか、週末の時間のあるときにおかずのストックをちょっと作っておいたりとか、頭のすみにおべんとうのことがいつもある感じ。作るものも基本自分で作って自分で食べるから嫌いなものもまずいものも入らないけど、うっかりしてると毎日似たような感じのおべんとうになってしまうのが悩みの種かなあ。
なので、料理本は売るほど持っているくせに、おべんとうを作り始めるまではまったく持っていなかったおべんとうの本がここ2-3年ですごく増えました。レシピを参考にするのはもちろん、詰め方やおべんとう向きのおかずとかそれまでの自分には全然なかった知識なので。たいがいの料理はレシピがなくても初めてでも目分量でも作ることができるし、お皿に盛るのも何も考えなくてもまぬけになることはないけど、とても小さな箱の中に高さを揃えてバランスよく詰める、というのが最初のころはほんとにむずかしかったー。（だからといって今はバランスよくできるようになった、というわけではないんだけど・・・）
写真は今日のおべんとう。おからのハンバーグとひよこ豆とにんじんと椎茸の煮物、ブロッコリーとシュガースナップピーのゆでたの、トマト。ひよこ豆の煮物レシピは最近買った本からよく作っているもの。ひよこ豆って煮物にしたことなかったけど、煮てもくずれにくいしおべんとう向きかも。この本は合羽橋にある雑貨とカフェのお店itonowaのレシピブック。お魚やお肉を使ったメニューも紹介しているけど、基本はベジのメニュー。あたしは全然ベジじゃないけど、ベジやヴィーガンの本は自分では思いつかない食材の組み合わせの料理があったりするのでよく参考にしています。