代々木ユースホステル

昨日はライヴで東京に行ってまして、いつもはホテルをとるんですが今回は趣向を変えてユースホステルに泊まりました。
安いのももちろん*1ユースって大人になって泊まったことなかったので、どんな感じかなあと思って。
代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターの中の宿泊棟なんだけど、ユースって相部屋かと思ったら代々木はシングルベッドのあるひとり部屋でした。
小田急線の参宮橋から歩いてすぐなんだけど、何しろ初めてなものでまずどこへ行って宿泊手続きをすればいいのかわからない。何かやたら広くてどこに宿泊棟があるのかもわからないし。
正門の守衛さんが「あっち」と指差した方へ歩き出したものの建物はいくつもあるし、この青少年センターってほとんど森の中に建物が点在しているような感じだし、この広大な敷地の中を誰も歩いてないしで敷地内をぐるぐる。
チェックインの16:00ちょっと前だったので、まだ陽も高いし森の中を歩いているようでとっても気持ちいいんだけど・・・「・・・街灯、少ないな・・・」というよりほとんどない。ライヴ終わって帰ってくると10時半くらいなのに、正門から宿泊棟まで(敷地内で迷ったせいもあるけど)10分くらいあるのに、この真っ暗な森の中を1人で歩くの〜?!とちょっとブルーに(笑)それくらい広い森の中って感じなんですよー。
とにかくリネンサプライの事務所に何とかたどり着き、キーデポジット2000円(チェックアウトのとき返金される。鍵をなくさなければ)と宿泊費を払って、シーツ2枚と枕カバーを受け取って部屋の中へ。
ベッドと机と椅子のみのおそろしくシンプルな部屋。そうか、テレビも冷蔵庫もないんだね。
でも飲み物は自動販売機があるし、お風呂もあるし(シャワールームは各フロアにあるけど、大浴場は別の宿泊棟にある)結局テレビなんて見る暇もなくシャワーを浴びて寝ちゃったけどテレビも携帯で見ようと思えば見られるし、自分でベッドメーキングするのも楽しいし、敷地内にカフェも食堂もあるし、共同の洗面所で他の宿泊者の人に会うのも(外国人の方が何人か)何だか合宿みたいでおもしろかった。まあ、はじめてのことって、何にせよ楽しいものです。
ライヴ終わってもどってきて、さぞかし暗いんだろうな〜やだな〜とどきどきしてたんだけど、人も結構歩いてるし思ったより明るいしで難なく到着。
そういえば、もう全然記憶にないけど小学校の修学旅行で実はここに泊まったことがあるんでした。

*1:会員でない一般の場合、1泊3600円。