東山植物園

あんまりお天気がよかったので、今日は自転車でちょっと遠出。
名古屋の東にある東山植物園へ行ってきました。
東山動物園と同じ敷地内にあるんだけど、こどもの頃は動物園には行くけど植物園はあんまり興味なかったなあ。
けど今日の目的は植物園の温室。なんかね、わあーっと生い茂る緑が見たかったので。
東山植物園の温室はロンドンの植物園、キューガーデンの温室を模して建てられたと言われていて、オープンは昭和12年
日本で最古の植物園なんだそうです。(知らなかった・・・)確かにキューガーデンの温室にそっくり。
今日は祭日なので結構人も多かったんだけど、たくさんの瑞々しいグリーンの中で深呼吸。

温室もいくつかにわかれていて、ハイビスカスやブーゲンビリアなどの熱帯の植物のある温室、シダ類の温室、ハワイの植生を集めた温室、それからサボテンの温室。ここのサボテンは3-4mくらいはあるのかなあ、なんかもう樹のようなサボテン。



この東山植物園は温室以外にも、ハーブガーデンや薬草のエリア、湿地帯の植物ばかりを集めたエリア、万葉集に出てくる植物を集めたエリア、移築された合掌造りの家なんかもあってお散歩に最適。
もとは人工的に作られた植物園なんだと思うけど、古いせいか森のなかを歩いているみたい。
園内を案内してくれるボランティアのガイドさんもいるんですって。
いちど解説を聞きながら園内を歩いてみたいなあ。