セルフヒーリング・クックブック

あたし自身はお肉もお魚も好きなのでマクロビオティックの食生活を実行することはないんだけど、本を読むのは好きだし野菜料理のアイディアをもらうこともよくあります。
レシピだけじゃなく、ベーシックなマクロビオティックの考え方も解説されているので読み物としてもおもしろい。
この本はアメリカで出版されたものなので、日本人の自分からすると「こんな食材をこんな料理に?!」という「フムス*1に梅干しを?!」とか「あらめとかぼちゃのオーブン焼き???」とか不思議レシピもたくさんなのが読んでておもしろい理由のひとつ。
手書きのイラストや手書きの文字が多いので、誰かの手作りレシピ本をコピーしてもらったような感じのする本。

*1:ひよこ豆とタヒニという胡麻ペーストとレモンジュースで作ったペースト