海南鶏飯食堂

シンガポールのごはん、Hainanese Chicken Rice。
シンガポールは行ったことないんだけどロンドンのシンガポール料理の店で食べたことがあって、この前ふと「ハイナニーズチキン食べたいなあ」と思ってたら、こんな本を発見。
鶏をまるごとゆでて、そのゆで汁でごはんをたいて、それだけといえばそれだけ。
でもチキンにつけるジンジャーソースとチリソースがおいしいんだよねえ。
シンプルだけに、飽きない味だと思う。
この本のタイトルにもなっている「海南鶏飯食堂」は六本木と恵比寿にお店があるそうなので、来月東京に行った時に絶対食べに行かなくちゃ。
この本は海南鶏飯のレシピはもちろん、カイラン(ロンドンの中華街ではチャイニーズ・ブロッコリーと呼ばれてました。ブロッコリーの茎がうんと長い感じ。)のオイスターソース炒めとか、ラクサというココナッツミルクカレースープのラーメンとか、バークーテー(肉骨茶。スペアリブのスープ煮というか、鍋風に野菜と一緒に食べたりもする。)、インド風のカレーなど「食べたい!」という大好きなメニューがたくさんのってます。
来月まで待てないから、ラクサだけでも明日インスタントのペースト買いに行こうかな。

海南鶏飯食堂Cookbook

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