料理の本
10年以上前に同じ福田里香さんで「フードラッピング」という本があったけど、それの改訂版というか。箱に入ったケーキに包装紙と紐をかけるのもかわいいし、外国のお菓子屋さんみたいに無造作に紙でくるくるっと包んで渡してくれるのも愛らしい。外国を旅行してると、ちょっと買って歩きながら食べるようなお菓子の紙袋もかわいくて持って帰ってきたりする。パリならシュケットとか。
フードを包む:基本からわかる150 のラッピングアイディア+40 のおいしいレシピ
- 作者: 福田里香
- 出版社/メーカー: 柴田書店
- 発売日: 2013/12/11
- メディア: 単行本
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- 作者: 長尾智子
- 出版社/メーカー: 暮しの手帖社
- 発売日: 2013/12/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: 飯島奈美
- 出版社/メーカー: 東京糸井重里事務所
- 発売日: 2014/02/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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マロンペースト
あたしの中では「悲しいことがあったときに食べるお菓子」(「何それ!?というツッコミは置いといて)の永遠の第1位、アンジェリーナのモンブラン。日本で売ってるモンブランはパリの半分のサイズなのかな?それでもとっても甘くて濃厚で、1個食べると心と気持ちが落ち着きます。悲しいことがあった時や「・・・最悪」って日には栄のラシックに寄って買って帰る。*1こういう日には「甘さ控えめ」では全然なぐさめられないので、ちゃんと甘いのがいい(笑)
「でも悲しいことがあった時にアンジェリーナが閉まってたら?!」と長年思ってたけど、最近アンジェリーナでこのチューブ入りのマロンペーストを見つけたのでこれで大丈夫。モンブランの栗クリームの、も少しゆるいペースト。ペーストだからパンに塗ってもパンケーキにかけてもいいけど、メレンゲと生クリームをストックしとけばこれでどんな真夜中でもアンジェリーナのモンブランが再現できるー。うれしい。
下山手ドレス別室2
日記やブログよりもっと整理された雑談というか。著者が大阪在住の方なので、関西方面に行くときにはおすすめのお店を参考にしたりも。元が月刊誌で見開き2ページの連載だから1冊にまとまるのに時間がすごーくかかるけど、おしゃれエピソードも楽しみに読んでます。エバゴスのかごとファビオ・ルスコーニのウェッジやっぱり欲しいなー。
- 作者: 西村しのぶ
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2014/02/08
- メディア: コミック
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寝不足
なんのウィンタースポーツをするわけでもないけれど、スノーボードだけは寝不足でも見てしまう。前回のバンクーバーのあとにスノーボードっておもしろいなあと思って、その後ぽちぽちと用語やトリックの名前も覚えたので今回のソチはやっと実況で何言ってるかおおざっぱにわかるようになりました。最初は「フロント10」って言われても???って感じだし「キャブから回してダブルコーク1260!」なんてもう何やってるんだかどういう状態なんだかさっぱりわかんなかったし。
あのびっくりするくらい高い場所でエアやトリックをきめるのを見ていると、何だか胸がすーっとする。個人的には「ホッさん」*1を応援していたので不調で残念。ハーフパイプだけじゃなくスロープも見たかったなあ。
その他は「あったかくなる前に急がないと!」と地味に引き続き編んでます。今編んでるのはイタリアの「カメレオンカメラ」という段染めの毛糸でハンドウォーマー。元々ソックニッティング用の糸で段染めのピッチがわりと計算されているらしく、ただこの毛糸1本でメリヤス編みをしているだけで、まるで多色の毛糸で編みこみをしてるように模様が出るという毛糸。単色の糸より編んでて飽きない。いろんな色パターンがあって、それぞれに「なるほどね」という名前がついてます。ちなみにこの写真のは「ヘルシンキ」あとオレンジとピンクと白の組み合わせの「トロピカル」という糸も買ったので、これは靴下かなー。
買った本読んだ本
近所の本屋さんは普通の本屋さんなんだけど店の一角が古本スペースになっていて、そこに古い雑誌のコーナーがあって。学生の頃読んでたオリーブを見つけて思わず衝動買い。でも今見ても、どのページのスタイリングも全然古くない。むしろ今発売されてる雑誌に載ってても不思議に思わないくらい。ある意味オリーブってコンセプトがめちゃくちゃはっきりしてたんだろうな。*1そのオリーブの後ろのほうの「のんちゃんジャーナル」っていうイラストレーターの仲世朝子さんの書いてたページがお気に入りでした。のんちゃんって名前の女のコの絵日記のような、日々の発見やお気に入りの映画やお洋服、いろんな提案がいきいき描かれてた。この「のんちゃん」って女のコこそオリーブ少女の理想のような女のコだったんだよなあ、きっと。好奇心いっぱいで新しいものにも古いものにも興味があって、自分の行きたいところには自分の足でどこまでも歩いて行っちゃう女のコ。こういう女のコがあたしは好き。
- 作者: 仲世朝子
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 1988/05
- メディア: 単行本
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- 作者: 日菓(内田美奈子+杉山早陽子)
- 出版社/メーカー: 青幻舎
- 発売日: 2013/04/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: 伊藤まさこ
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2013/11/15
- メディア: 単行本
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- 作者: ジョアン・フルーク,上篠ひろみ
- 出版社/メーカー: ヴィレッジブックス
- 発売日: 2012/10/20
- メディア: 文庫
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- 作者: 森薫
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/エンターブレイン
- 発売日: 2014/01/14
- メディア: コミック
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- 作者: 木皿泉
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2013/08/06
- メディア: 文庫
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- 作者: 木皿泉,山田あかね
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2013/08/06
- メディア: 文庫
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*1:でもオリーブのページは古くないけど、当時の広告ページはめちゃくちゃ古くさい
近況
1月もほぼ終わり。早いー。1月は年明け早々風邪を引き込み(それも2回)ずっと咳だけが止まらずさえない事この上なし。実は今もまだ時々咳き込む有様。しつこい。一応医者にもらった薬をまじめに飲んで回復はしてきたけど(杏仁豆腐の匂いがするくせに苦いシロップとか)今回の風邪はほんとに長いです。
なので年末年始も、仕事が始まってからも家に帰ったらとにかく引きこもる日々。マフラー編んで飽きたらミトンを片方編み、別のミトンを片方編んだらまた振り出しにもどる、合間に本を読む、時々DVDという行動範囲数メートル四方。それでも編みたいもののほうが多すぎて全然手が追いつかない。(時々「あ、パターン(こんな下のほうで)間違えてる・・・」と盛大にほどいているせいもある)それでも「あー、この毛糸でこんなの編んだら絶対かわいいー!」とかいって毛糸はつい買っちゃうしねえ。ふう。自分の両手が3セットくらい欲しいです。
赤いミトンは友人のリクエストで編んだもの。あとスパンコールを縫い付けて完成。でも縫い付け位置のバランスに悩む・・・。
年の瀬
もう年の瀬です。早いなあ。毎年言ってるけど。
これも毎年書いてることだけど、こんなとっても個人的な日記(更新も思い切り不定期だし)を読みにきてくださる方、ありがとう。役に立つことも特にないし、それでもぽつぽつとは書いてゆくつもりですが、それでもよければ、来年もどうぞよろしく。見ていただいているんだな、ということはいつもこっそりうれしく思っています。
今日はこの2枚のアルバムを聞きながら2013年を送りたいと思います。
みなさま、よいお年を。
- アーティスト: 山下達郎,大貫妙子,伊藤銀次,大滝詠一,ナイアガラトライアングル
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 1995/03/24
- メディア: CD
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- アーティスト: 佐野元春,杉真理,大滝詠一
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 1991/03/21
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