So she, So I/それは一瞬の出来事だった

今日の日帰り小旅行のおともはこれ。i podに入れました。
So she, So Iってスカなんだけど、ストリングスが「華麗」に入っていて最初「?」って思ったんだけど、聞いてるうちに妙に気持ちいいな、これ。
スカのリズムって耳に残るなあ。
「それは一瞬の出来事だった」を一昨日の会社のお昼休みに外で「秋晴れの涼しい頃になんて似合う曲なんだ」と思って聞いてたら、「・・・なんかこれ聞いたことあるような・・・デジャヴ・・・?」
そこで「・・・あ!」と思い至りました。
2年前、岐阜県朝日大学の学祭に行ったとき。
まだ堂島孝平を聞きはじめて3-4ヶ月の頃だったけど、1曲だけわからない曲があって。
今までずっと「あれはなんだったんだろうなあ?」と思っていたけどわからなくて、すっかり忘れていたんだけど。
「・・・これって、あのときのわからなかった曲だ!」(多分)
なんでそう思ったのかと考えていて、その学祭って確か10月の25日前後で2年前のちょうど今頃。
空気の冷たさや、日差しの感じ、場所は違うけど樹や建物の色合い、が多分ほぼ同じ感じ。
朝日大学で(多分)この曲を聞きながら、なんか切ないような、なつかしいような感じに、野外のステージの後ろの大きな樹と秋空を眺めながら、あたしは「ロンドンの空の色に似てるなあ。今頃もうすっかり肌寒い頃だなあ」と思っていました。
で、一昨日会社の敷地の公園のようなスペース*1でこの曲を聞きながら「秋だなあ、ロンドンの空の色に似てるなあ・・・」と思ったとき、2年前の学祭の1日と何かがぴたっと重なったような気がしたのです。
不思議な感じでした。
といっても、正解はわからないんだけどね。

*1:あたしが働いている会社は公園のような大きな樹やベンチのあるスペースに小さなミュージアムやレストラン、カフェのあるショップがあるのです。そのスペースの一角に会社があるので。工場もあるので、会社と一般公開してるスペースは広さは同じくらいなんだけど。