秋というには

あったかい

朝はひんやりしてるんですが、毎朝会社まで20分自転車で全力疾走するので会社に着くと汗びっしょりです。
お昼間はお天気がいいとどんどん気温が上がって(それを見越して)会社では夏のような格好でいるにもかかわらず暑いくらい。
けど、ソックスをはいて、ウールのカーディガンを着て膝掛けをかけてる女子もいるから寒いんだろうな・・・多分。

骨董市

日曜日はロンドンから友人が遊びに来ていたので、大須観音の境内で開かれていた骨董市へ。
この間松本で器を買ったばかりなので、いろんな食器にひかれるけど今回は見るだけ。
友人は古布で小物を作るんだと着物や長襦袢を物色。
見てると昔の着物は色使いが派手で、かわいい。特に子供の着物とか。
長襦袢も着れば見えないものなのに、鞠や金魚模様、短冊のような幾何学っぽい模様とカラフル。
他におもしろかったのは、昔の雑誌。
50年代や60年代の「婦人雑誌」の付録のスタイルブック。
あらゆるシーンでのお洋服の型紙がどっさり載ってる雑誌。(大抵本誌の「付録」のようだったけど)
つまり洋服って既製服を買うより仕立てる時代だったからだと思うんだけど、ブラウスやスカート、ワンピースはもちろんスーツからコート、ジャケット、子供服やエプロン、セーターや着物まで!
それがみんな映画「百万長者と結婚する方法」の中に出てくる服にそっくりでカワイイの。
「・・・こんなコートまで作ってたのかー・・・すごいなー・・・」
思わず見とれました。