気になるおやつ

食べてみたいなーと気になっているおやつ。
それは和菓子処 清野パスティシュ・デ・ナタというポルトガルのエッグタルトと開運堂の「白鳥の湖」って名前のポルポローネ。
パスティシュ・デ・ナタはロンドンに居たとき、Cafe Aromaってカフェがロンドンのあちこちにあってよく行ってたんだけど、そこへ行くと食べてたお菓子。
ロンドンの西、ポートベロー・マーケットのはずれに小さなポルトガル人街があって、元はそこのカフェで売ってるお菓子なんだけど、街中ではCafe Aromaがそこから仕入れていて食べることができたので。
とてもシンプルなお菓子で、薄くて少し固めのパイ皮の中にとろりとしたやわらかめなカスタード・クリームが入ってる小さなタルト。小さな女のコの手のひらにのるくらいの、お饅頭くらいの大きさ。
それだけなんだけど、何回食べても「あー、やっぱりおいしい!」って思うお菓子でした。
カスタードクリームの甘さ、やわらかさが絶妙で。
それでいて、「この店が特別に作りました」なんて感じはさらさらなくて、普通にあたりまえにみんなが食べてる感じのタルト。1個100円くらいだったし。
で、あのタルトは日本で作ってるとこはないのかなあ、もう自分で作るしかないのか・・・と思っていたら、和菓子屋さんで作ってるんだね。
まあでも、カステラだって元はポルトガルのお菓子。和菓子屋さんの領域だものね。
それもHPを見ると、「ポルトガル大使館 御用達」
へえ。
来月東京に行ったら、是非食べてみたいな。*1
ポルポローネはこの間コーヒー・カジタに行ったとき「和三盆のポルポローネ」を買って、とっても美味しかったので気になるお菓子。
この開運堂の「白鳥の湖」は表面に白鳥の絵が型押ししてある丸いビスケット。
口の中に入れるとほろほろくずれるんだそう。
うーん、食べてみたい。

*1:ただし予約が必要みたいです。