アジア風ごはん

昨日は久しぶりに会う友人とうちでごはん。
今回は急に暑くなったので、やっぱりアジアっぽいのが気分かなあと国はばらばらで居酒屋風のごはんにしました。
テーマは「はじめて作るもの」(お通し以外)

これに友人が持ってきてくれたいろんな国のビールをたくさん。
サムギョプサルは韓国風の焼き豚バラ肉をねぎと春菊のサラダと一緒にサニーレタスに巻いて食べるもの、と本にあって、春菊を生のままで食べるサラダなんておいしそうと思ってこれにしました。
豚バラ肉は最初ににんにくや砂糖、しょうゆ、胡麻、ごま油で漬け込んでおくのを焼くし、サラダにも味をきちんとつけるので、ソースなどはなくサニーレタスに巻いてそのまま食べます。
野菜をたくさん食べられるし、生のままの春菊が意外とくせがないのでおいしかったです。
タイ風フィッシュボウルは白身のお魚とたまごとにらを炒めてごはんにのせ、ナンプラー、レモン、はちみつときざんだピーナッツを合わせたピーナッツソースを上からかけたもの。
レシピにはなかったんだけど、タイ風ならやっぱり辛い方がいいなと思ってソースにはチリも足しました。
これも簡単にできて、おいしい。
屋台ごはんぽいレシピなのかな。
友人が持ってきてくれたビールの中には「石垣島地ビール」なんてのもありました。
ブラウンがかってて少し甘めな、そうペールエールみたいなビールでした。
彼女は先月石垣島に旅行に行ってきたとのことで、これはおみやげ。
もうひとつのおみやげは黒糖だったんだけど、アルミのパイ皿ってありますよね?
その直径15センチくらいのアルミのパイ皿に流し込んで固めてある、という黒糖。
なので、丸くて平たいケーキみたいな黒糖でした。
パッケージを見ると、この黒糖は適当な形に割って食べるものらしい。
これ、とってもおいしい黒糖でした。甘さが素直で、口の中に入れるとほろほろとくずれる感じ。
とってもこくのある和三盆みたいなお砂糖。
冷たくて濃いとろりとした緑茶とかといっしょに食べたいな。
最近転職した彼女の新しい仕事の話や、旅行の話、近況など聞きながら、まだ明るい外を眺めつつビールを飲みながら料理を作りつつ、という楽しい夕ごはんでした。