酒粕クラッカー

粕汁を作った残りの板粕を使って作る酒粕クラッカー。おやつというよりビールとかお酒に合う。
粉と油と酒粕というシンプルな材料にもかかわらず、焼き上がるとなぜかチーズが入っているような風味と味に焼き上がる。不思議。何も言われずに食べたら絶対「チーズが入ってる」と思うと思うなー。
このレシピは以前働いていた会社がこの寺田本家の日本酒と酒粕を仕入れていたので、たしか酒粕の季節にもらったレシピ。ホームページにも酒粕を使ったレシピがたくさんのっています。
酒粕チャパティっておいしそうだなあ。今度作ってみよう。
今日焼いたのは、油はオリーブオイルで黒胡椒をアクセントに入れています。

小麦粉　100g
酒粕　20g
油（菜種・胡麻など）　Tbsp2
水　Tbsp2-2.5
塩　Tsp3/4

水以外の材料をボウルに入れ、ぽろぽろのそぼろ状に指先で混ぜ合わせる。（スコーンを作る時と同じように）
水を加えて練らないように生地をまとめる。
まとまったら5mm厚さくらいにのばして、スティック状に切るか型で抜く。
180℃のオーブンで20分くらい焼く。

このレシピは元々もらったレシピなのですが、HPを見ると少し違います。酒粕が焦げやすいので焼く温度を少し低めにしてありますね。おうちのオーブンによって加減してください。水の量は粉自体の水分にもよるんだけど（冬は粉も乾燥しているので）まずTbsp2入れてみて、まとまらないようなら残りを足すようにするといいかも。酒粕はまず細かくきざんでから混ぜるようにすると楽です。