毎日パンのあるくらし

今日SEANTで買った本。
これは南阿佐ヶ谷にあるBAGELというパン屋さんのオーナーとパン職人姉妹、宮本麻紀・早苗さんの本。
6月にここのベーグル食べて、おいしいと思っていたので思わず買ってしまいました。
というのも、プレーンベーグルのレシピが載っていたので。
パンの作り方も順番に図解つき。
ここのベーグルはもちもちなんだけど、重いというか目のつまった感じで強力粉だけじゃないよなあ、と思っていたらレシピを見るとやっぱり強力粉250gに中力粉200g、ライ麦粉50gというレシピでした。
やっぱりなー。
そしてベーグル5-6個分で上記のレシピなので、1個が重いわけだ。
パンのレシピの他には、イギリスやアルザス地方の旅行記や、お店をオープンするに至った経緯なんかも書いてあっておもしろかったです。
特に、ロンドンでBooks for Cooksに行ってるんだーとおかしかったです。
Books for Cooksはポートベロー・マーケットから1本道を入ったところにある小さな本屋なんだけど、ここは食に関する本しか置いてないのです。
ロンドンでもあたしのお気に入りの本屋。
本屋なんだけどお店のいちばん奥、レジの後ろの小さなスペースで食事も出来る。(ただし予約制)
なので、本屋の中に入ると料理をしてる匂いが店内に漂っていて、本見てるうちにお腹が空くんだよなー、ここ。
この本、Amazonで買えるみたいですが、画像がないので詳細のみここに書いときます。
「毎日パンのあるくらし」mille books 定価(本体1,200円+税)ISBN4-902744-05-8