紀ノ国屋のベーグル

世間はお盆休み。あたしはずっとひきこもり休みです。
先週万博行ったせいか、しばらく人が多くて暑いとこはほんと行きたくないのです。
好きな音楽かけて、本を読んで、お昼寝。
お菓子焼いて、自転車で散歩して(暑いけど、人が多いってことはないので)シャワー浴びて早寝。
なんか小学生の夏休みみたいだな。
写真は紀ノ国屋のベーグル・バラエティセット。
紀ノ国屋のパンはここのドイツパンや北欧のパン(じゃがいものはいった黒パン。ドーム型のパンで表面は真っ黒という不思議なパン。でもじゃがいもの甘みがあっておいしい)やホップで発酵させたイギリス食パンが好きでたまにネットで取り寄せるのですが、ベーグルは今まではプレーンの4つセットしかなかったんだけど、7種類のセットが。
紀ノ国屋のベーグルはもちもち度は低めなんですが、パンっぽいとこが逆にサンドイッチに向いてるんですよ。
セットはブルーベリー、クランベリー、オニオン、プレーン、グラハム、シナモン、オーナッツの7種類。
イギリス食パンも買いました。
ここのイギリス食パンは何がいいといって、しっとり系じゃないのです。
バゲットみたいに、焼くと軽くてかりかりで口の中でおだんごにならないとこが気に入ってます。
トーストは薄めに切って、ラスクの1歩手前のようにかりっとしたのが好みなので。
そこにバターを塗らないで、ちぎったパンに冷たいバターの一切れをのっけて食べる、っていうのが好き。
ふだん食パンはほとんど食べないんだけど、この紀ノ国屋のイギリス食パンがあるときだけはバターとマーマレードを用意して食べる。
トーストはオーブントースターを持ってないので、オーブンで焼きます。
以前イギリスの昔のハウスキーピングの本を読んでいたとき、トーストの焼き方というのが書いてあって、「焼き方を説明するようなものか?」と思ったんだけど、実際トーストを過不足なくきちんと焼くことというのはむずかしいようで、結構ページを割いてありました。
つまりトースティング・フォークというフォークの柄がうんと長いようなものにスライスしたパンを突き刺して、焼くというより火であぶる、わけですね。昔のトーストは。
確かに実際やってみると、炎に近づけすぎると表面が焦げて中は焼けていない、という状態になるので、おいしく焼くのはむずかしい。