万博でごはん

愛・地球博に行ったといっても、パビリオンなどは炎天下2時間並ぶなんてそんな根性はないので、最初から企業館は見るつもりはありませんでした。
なので、外国館をさらっと見たという感じです。とにかく会場はとてつもなく広いし、自分の見たいところをかなりピンポイントで絞って動かないと、全部を一日で見るのはむずかしいかも。
あたしはもともと、昨日の日記にも書きましたが、堂島孝平のライヴを見に行ったようなものなので。
もうひとつの楽しみ、ごはんは思いのほかおいしかったです。(ただし値段は高いです。)
お昼はシンガポール館で食べました。
ここのレストランは働いてる人もシンガポールのひとみたいで、日本語でオーダーは受けてくれるけど厨房でオーダーを通す時は日本語ではありませんでした。(中国語かなあ)
ごはんも日本人向けにアレンジしてない感じの味だったなあ。
あたしはココナッツミルクの入ったチキンカレー。これにサモサとビールのセット。
チキンカレーは見た目よりずっと辛くて、ココナッツミルクがほんのり甘くておいしい。
妹は海南風チキンライス。こっちは春巻きとビールのセット。
海南風チキンライスはゆでた鶏、そのゆでた鶏のスープで炊いたごはん、チキンスープの3点セットが普通なんだけど、昨日食べたのにはスープはついてなかったなあ。
とにかく屋内でもエアコンがきいてないところがほとんど。環境博でもあるから、エアコンの設定温度を28℃に設定してあるのかもしれない。どこに入っても「涼しい」場所はなかったです。
ファストフードなんかが食べられるエリアはほとんど屋外だし。
ペットボトルのミネラルウォーターを持って歩くんだけど、すぐ飲んじゃって、また買う、の繰り返し。
暑かったなあ・・・。万博の感想って「・・・暑かった・・・」の一言につきます。
写真はシンガポール館で食べたマンゴーのかき氷。
かき氷の上にシロップに漬けたマンゴーのきざんだものをかけてくれます。
これ、ほんとにおいしかった。
暑かったせいもあるかもしれないけど、フレッシュなマンゴーとシンプルなシロップ。それだけの味なんだけどさわやかでいいな。かき氷っていうと、いちごや練乳や宇治金時、って思っちゃうけど、こんなフルーツだけのシロップもいいなあ、家でもやってみようって思いました。