夜のフロスト

今、読んでるのがこれ。ちょうど真ん中くらい。普通の文庫本の2倍くらいの厚みの長編です。
ミステリー・ランキングでもつねに上位に入る本ですね。これはフロスト・シリーズの3冊目。
イギリスの田舎街デントンを舞台に次々と起こる殺人事件をフロスト警部が解決する話、なんだけど(それもさすがイギリスの殺人事件だけあり、陰気な殺人事件ばかり。)フロストってどの解説でも描かれてる通りかーなーり下品(笑)いや、でも「ザ・イギリス人のおっさん」ですけど。
小汚いわ、口は悪いわ、ジョークもつまんないか下品だし、いつでもどこでもたばこすいまくってるし、でもいつでも「人として間違ってない」ところが、いい。
さて、続きにもどります。

夜のフロスト (創元推理文庫)

夜のフロスト (創元推理文庫)