鶏と豆の煮込みセージ風味

先週の土曜日に買い込んできた野菜とハーブのうち、今日はセージを使いたくて田舎風の煮込みに。
白いんげん豆と煮ようと思っていたんだけど、紅絞り豆が買ってあったのでこれを使いました。紅絞り豆はクリーム色に紅色が散ったかわいい豆。煮ると鮮やかな紅色は淡いベージュピンクになっちゃうんだけどね。
オリーブオイルでみじん切りのにんにくと玉ねぎを炒めて、ちょっと横に寄せて空いたスペースで鶏肉(今日は手羽元を使用)に焼き目をつけたら白ワインをかぶるくらい注ぎます。
あくをとったら、月桂樹の葉っぱと上にセージを2-3本のせて、ふたをして弱火で15分。
ゆでておいた紅絞り豆を加えてさらに10分。
最後に細いグリーンアスパラガスを2等分したものをのせて、ふたをしてアスパラガスにさっと火が通るまで2-3分待ちます。あとは塩・胡椒で味をととのえてできあがり。
白ワインはシードルでもいいし、最後に生クリームを加えてクリーム煮にしても、トマトピューレを足してプロヴァンス風もおいしい。トマト味ならセージだけでなくタイムやローズマリーなど数種類のハーブを入れるとよりプロヴァンス風。
今日作ったのは、冷蔵庫の中にオリーヴオイルに漬けておいたサンドライドトマトがあったのを思い出したので、それもちょっと放り込んであります。なので、ほんのり酸味のあるソースです。