昨日のいちごは

今日のこのおやつ、そば粉のガレットにのっけるためでした。
右側がいちごジャム、まん中がバニラアイスクリーム、左側がルバーブのジャム。
神楽坂の「ル・ブルターニュ」で食べた組み合わせがおいしかったので、再現してみました。
「ル・ブルターニュ」のいちごジャムはルビー色で甘酸っぱい濃い甘さのジャムだったので、冷蔵庫にあった甘さ控えめのジャムだと合わない気がして、いちごジャムを作ったんでした。
作り方は福田里香さんのいちごジャムのレシピで。
いちごを煮る時にたくさん出る「あく」は濃いピンク色で、あくなんだけど甘くていちごの香りがふわっとしておいしいので、福田里香さんのおすすめにしたがって冷たいミルクにカフェラッテの泡のようにのせていちごミルクにして飲みました。ジャムを自分で煮る人の特権、だそうです。確かに。
ガレットは、そば粉70g、薄力粉10g、たまご2こ、水とミルクを100ccずつ、塩ひとつまみをよく混ぜてラップをかけて1-2時間休ませてから、バターを溶かしたフライパンで焼きます。
生地を休ませた方が、すぐ焼くよりしっとり弾力のある焼き上がりになるような気がします。
この生地は甘みがないので、ハムやチーズなどを包んで塩味のガレットにしても合います。
いちごジャムのレシピはこの↓本から。

ジャム食本 (AC MOOK)

ジャム食本 (AC MOOK)