和菓子

妹の家はかつての祖母の家の近くで、妹の家から地下鉄までの帰り道、子供の頃に時々寄った和菓子屋さんの前を通ります。
小さな間口の和菓子屋さんは、ごくごく普通のお饅頭や生菓子を何種類か売ってるだけ。
どこの街にも昔からある近所の和菓子屋さん、って感じのお店。
気取ってなくて安くておいしいんだー。
今日前を通りかかったら開いていたので、よもぎのお饅頭とうぐいす餅と干し柿の形のお餅を買いました。
そしたらお菓子を包んでくれたお店のご主人が「なんか色気のない取り合わせだなあ」(笑)
た、確かにくすんだグリーンとグレイっぽい取り合わせだけど、色気のない、って・・・せめて「渋い」とか。
「色気のあるのを一個おまけしとくよ」とおまけしてくれたのが、手前のピンクのお饅頭。
2008年、色気も課題か・・・