遠花火
新年早々読んでるのは、時代小説。
大学の専攻が近世文学だったくせに、在学中は江戸に特に専攻以上の興味はなくて個人的に読んでいたのは海外文学のみ。
そのあとはロンドンに行っちゃったんで、日本文学はほとんどまったく読まずに数年。
それがなぜか去年から(今になって)いきなり時代小説を読みはじめました。
去年は上方落語もおもしろいなあと思いはじめたし、なぜか今の興味は江戸時代。
このお正月も、「上方落語っておもしろいよねえ」と言ったら大阪出身の落語好きの同僚が「じゃあこれ聴く?」とどっさり貸してくれた*1桂枝雀と桂米朝のCDを楽しく聴いております。
- 作者: 藤原緋沙子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/07/12
- メディア: 文庫
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*1:「でも枝雀は顔芸があるからCDよりやっぱDVDがいいけどね」だって。