ずらり 料理上手の台所

リビングやすてきなベッドルームのインテリアを見るより、キッチンの写真を見るのが好きです。
それも鍋だの食器だのが何ひとつ出ていないぴかぴかのシステムキッチンより、いろんなものがごちゃごちゃ出てるけど毎日使ってて、その人なりのいろんな工夫やアイディアがあちこちにあるキッチンが好き。
おいしいものを作るんだな、って写真からもわかるようなキッチンってあるもの。
なのでこの本もおもしろかった。
あたしのキッチンはすごーく小さいので、参考にできることもすごく小さなことになってしまうけれどね。
中に「冷蔵庫はいつでも余裕を持たせて一段は空にしておく」という人がいたけど、なんでそんなことが可能なんだ？！
そんなに大きな冷蔵庫ではなかったけど、確かにすっきり、そして一段は何も入っていませんでした。
普段から冷蔵庫のドアを開けるたび「うーん・・・どこに入れようー・・・」と頭を悩ましているだけに、すごいなーと。
最近の調味料って一度ふたを開けたら冷蔵庫に入れなくちゃならないものが多くて、とにかく調味料が多いうちの冷蔵庫。

ずらり 料理上手の台所 (クウネルの本)