Nona Reeves @ ell. FITS ALL

6月に新宿で見て以来、約3ヶ月ぶりのノーナのライヴ。
あー、楽しかったー!!
7時ちょっと過ぎに始まって、気がついたら「最後の曲です!」だったからね。
久しぶりに「そーだ、音楽に合わせて踊るってすっごく気持ちいいことなんだよなあ」って実感したなあ。
なんかずっと笑って踊ってた気がします。
飛び跳ねるように踊っても、ただ身体をメロディーに合わせて揺らしてるだけでも、大好きな音楽の中にライヴで浸るって、ほんとに気持ちいい。
この気持ちよさがあるから、CDで聴いてるだけじゃ味わえない自分の中にダイレクトに入ってくる気持ちよさがあるから、ライヴに行っちゃうんだよなあ、って思いました。
今回ははじめてライヴで聴いた曲、昔の曲も、ちょっと最近の曲、盛りだくさんでした。
もちろん「透明ガール」もはじめてだったしね。
個人的には「初恋」がはじめて聞けて嬉しかったな。
この曲は今年の夏のプレイリストのトップにつねに入ってた曲なので。
今日のコーラスは、ばっさり髪を切ってさらさらのボブになった真城姉さん。
今夜ものびやかでパンチのあるgiftの声は相変わらず。
彼女が気持ちよさそうににこにこ笑いながら歌ってるのを見ると、こっちまで文句なくにこにこしちゃいます。
今夜の名古屋は会場のノリもよくて、なんかみんな大きな声で歌ってましたね(笑)
それぞれの「楽しい!」って気持ちが、お互いに伝わってくようないいライヴでした。
郷太くんも「今日の名古屋はいいね」って言ってました。
どのライヴも一生懸命やってて、どれもいいライヴなんだけど、10回か20回に1回くらい「今日のライヴはいい!」ってライヴが時折あるんだそうです。
それが今日みたいなライヴって気がする、って感じのことを言ってました。
うん、確かにどのライヴもそれぞれ「行ってよかったー」って思うライヴなんだけど、時々、偶然やタイミング、雰囲気や曲の流れ、その場にいるひとたちの気持ち、それに応えるように客席に向かってくる演奏するひとの気持ち、それは一瞬の時もあるんだけど、すごくキレイに重なるライヴがあります。
そういうライヴは胸にぐっとせまって、あとあとまで自分の力になってくれるような気がします。
毎年やってるクリスマスライヴの「ノーナのヒッピー・クリスマス」
今年は東京と大阪だけなんだけど、やっぱり東京行きたいなあ。
(まだまだ暑いのに、もうクリスマスの話題って感じですが)