修道院のレシピ

基本的なフランス家庭料理のレシピはこれ1冊あれば、十分。
はじめてこの本を本屋で見つけた時、「もうこの本はこれからどこに住むことになろうとも、一生持って歩く!」と本屋で握りしめてしまったほど(笑)
(あと「一生持って歩く!」と思っているのは、「吉兆味ばなし」4冊と、Lee Baileyの本)
レシピはたくさんのってるけど写真や手順は基本的にのっていないので、「見るための料理本」ではなく、極めて実用的な料理本。出来上がった料理の写真はいくつかのってるけど。
もともとは、ブルターニュ地方の花嫁に送られる料理本が原本らしい。
なんで修道院のレシピ、かというと戦後、修道院が花嫁学校として料理を若い女性に教えていた時の教本だったからだそうです。

修道院のレシピ

修道院のレシピ