NONA REEVES@新宿MARZ 17/6/2005

去年の10月の名古屋クアトロから久しぶりのNONAのライヴ。
とにかく、楽しかった。
気がついた時にはアンコールのAugustだったから。
音が流れてくると、身体が動いて、それが踊りになって、踊るともっと音楽に自分の身体が浸ってゆく気持ちよさがありました。前回NONAのライヴにはじめて行った時にも思ったことだったけど。
あたしは一般でチケット買ったので、整理番号がかなり後ろの方だったので油断して6時半頃行ったら、もう当日券の引き換えの人の列になっててあわてました。
中に入って結局ステージに向かって右側のわりと後ろの方で見ましたけど、ステージはよく見えました。
コーラスは前回見た時と同じ真城めぐみさん。
あたしは彼女の声はもう、giftの声だと思っていて、今回もその声にやられました。
なんて、すてきな声なんだー!そしてうますぎるし!
彼女が歌いだすと目が真城さんに釘付け状態に。
その歌ってる時の気持ちよさそうな表情を見てると、そのしあわせな笑顔になんかめちゃくちゃしあわせな気分に。
今回はじめて聞いた曲がundergroundという曲でした。
郷太くんが「19の頃かな?吉祥寺のイタリアンレストランでバイトしていた時につらくてつらくて・・・」とこの曲の前に話しはじめた時、「?」と思って聞いてたら、ひとしきりいかにそのバイトがつらかったかって話をして、結構この話が長くて曲のことなんか忘れはじめた頃に「・・・という時に最終電車を待ちながら作った曲です」
「そうか、これは曲の解説だったんだ!」客席からも微妙な苦笑が。
本人も「長!」って自分で言って笑ってましたけど。
でもこれ、いい曲でした。なんかしみじみ聞いちゃったな。
Happiness is on the turntableはCKB ver.でした。
この曲のフェイク、かっこいいものね。郷太くんが歌うのはじめて聞いたけど、かっこよかった。
ほかに大好きな「アルファベットボーイ」「GIMME GIMME」「I LOVE YOUR SOUL」「ポケットサンバ」「BOSSA NONA」も聞けて嬉しかったなあ。
新曲「透明ガール」も夏っぽいかっこいい曲でした。
あー早く7/21にならないかなあ。楽しみ!
今日の写真はライヴの時にもらった「透明ガール」のちらしです。