TEHA'AMANA

ひと目惚れ、のお財布。
最初はお店のウィンドウにかざってあったアウトドア用のソックスがかわいくて、ちょっと見るだけのつもりでお店に入ったんでした。
洋服やかばんを見てて、ふと目に留まった小さなショウケースの中にあったお財布に釘付け。
形も色もディテールも「・・・好きだ、これ」
あんまりじー・・・と見てたからかお店のおにいさんが、職人の方がふたり(って確か言ってたと思うんだけど・・・)で作ってるからなかなか数は入らないこと、自分も最初に展示会で見たときこの財布から目が離せなくなったこと、フラップをとめてあるクリーム色のボタンは信楽焼だってこと、などなど一生懸命お話ししてくれました。
「ほんとにそれが好き」なひとの言葉は、説得力があります。
お財布を買うつもりなんて5分前まで全然なかったのに、迷うことなく連れて帰ることに。
だってね、100%好き、なものになんて人生の中でそんなにたくさんは出会えないものだからね。
使っていくうちに皮の色が飴色に変わってゆくんだろうな。
変わってゆくのを見るのも楽しみ。
サイトを見ると、かばんや皮のブレスレットなどアクセサリーも。