そして、旅は続く

「DJKH CHRONICLE 2003-2006」
10時から見始めてほぼ3時間、まだ見てるところです。
あたしが堂島孝平のライヴに行きはじめたのはちょうど2003年なので、まさにこの2枚組のDVDの最初のライヴからほぼ見ていることになります。
この中のいくつかのライヴには自分もいたんだなあ、と思うと感慨深い。
元春や杉さんまで見られると思ってなかったよ。
こうやって時間軸で最初から並べると、ものすごく堂島孝平堂島孝平なんだけど、それは変わらないんだけど、アウトプットがほんとに変わったんだなー、この人。
あたしもあそこからここまで、何か変わったんだろうか。なんて考えちゃいましたよ。
実はここ3-4ヶ月、かなりダウンな時期でした。これは仕事上の話ですけども。
「こんな状況がいつまで続くんだろう?あたしはどこまでこれに付き合うつもりなんだろう?」
毎日そんなことを考えてました。(これを書いてる今はもう「過去の話」になったけど。)
今日、自分が行ったライヴの映像を見ながら「あー、この時結構ブルー入ってたんだよなー」とか、このライヴ見て「もう少しだけがんばるかー」とか思ったんだっけなー、なんて考えてて。
「そっか・・・あたしライヴで「自分の現在の立ち位置」を確認してたりするんだなあ」と思いました。
このDVDのDISC2はクリップ集で、「ハジメテのハジマリ」のクリップはじめて最初から最後まで見たけど。
あたし、このクリップすごく好きだなあ。シンプルなのに象徴的で。
クリップってより、ショートフィルムみたい。