日曜日

美人の種

という先週のananを読んでいて、最近またあれこれと怠りがちだと反省していろんなケアに励んだ日曜日。
スキンケアやボディケアは思いついた時にたくさんやってもダメで、日々の地道な積み重ねこそが大事なんだとは思うんですけどねー。
最近暑くなってきてサンダルやミュールをはくことが多いので、靴下と靴に包まれていた冬よりも確実に乾燥する踵。
ラフスキンリムーバーで踵の角質を落としてオイルを塗って、身体は塩入りのボディスクラブで洗ってからオリーブオイルのボディミルクをちゃんと塗って。(あー、これを毎日やればいいのにね)
手も日々紫外線にさらされて角質はちゃんと厚くなっているので時々スクラブでマッサージ。
ハンドクリームをきちんと塗っても、角質が厚くては効果半減なので。
ただひざやかかと用のスクラブでは強いかなと思うので、手は家にあるもので簡単にできるスクラブで。
用意するものは粗塩とはちみつ。
適当に混ぜ合わせてゆるいペースト状にしてから、あまり力を入れずに手の甲や爪の回りをマッサージ。
水で洗い流して、保湿ローション(顔につけるやつ)を塗ってからハンドクリームでおしまい。
爪の回りにネイルオイルを塗れば、完璧。

Weekend Japanology

最近見はじめた日曜日の夜中、12:25amからやってるNHKの番組。
毎回テーマはいろいろなんだけど、この番組の特長は司会もゲストもすべて英語で喋ること。
司会のひとりはピーター・バラカンさんなのですが、ゲストはその日のテーマに詳しい日本人。
こういう番組に出るくらいなので、ゲストの方も英語は流暢な方ばかりなのですが。
字幕はまったくなくて、主音声で聞いている分には英語のみ。(副音声は日本語)
テーマもいろいろ*1で、はじめて見た時は「どうやってオランダに日本の植生が輸入されたのか?」って話だったし、今日は画家の「藤田嗣治の生涯」だし、来週のテーマは「仏像」だそうです。
ピーター・バラカンさんの英語はクリアでわかりやすいし、彼が日本語をネイティブ同様に喋る人なので、ゲストが多少曖昧な言い回しを使ったり、わかりづらい英語でも助け舟を出すポイントが絶妙で見ていておもしろい。
NHKの英語をはじめとした語学番組は、語学を学ぶというよりはほとんどバラエティだと思っているので「学ぶ」ポイントは少ないなあと思うし、外国語を本気で身につけようと思う人はこれじゃ物足らないだろうとどうしても思ってしまうのだけど、(それでも見ていれば「なるほどねー」とは思ったりするんだけど。「知らなかったことを知る」というポイントにおいては)このWeekend Japanologyみたいな番組は字幕もないし日本語での解説もないので、英語の耳と思考回路に一気に切り替わる分よほど「お勉強」している気分に浸れます。

*1:いろいろなんだけど地味なテーマが多いです。そしてちょっぴりスノッブな匂いもしますねー(笑)