クノシンジ@oasis21

オアシス21っていうのは名古屋の中心の栄にあるバスターミナルなんですが、ここの地下にライブなんかができるスペースがあるんです。
そこでクノシンジくんのライヴを見てきました。
七夕がらみのイベントだったのかな。ステージの上あたりに仙台の七夕祭りで見るような大きな吹き流しが飾ってありました。(今日の写真がそれ)
今日は他にギターやコーラスも。

  • バイシクル・レース
  • ペペロンチーノをイタリアで
  • 恋泥棒
  • 月のシャーロット
  • Happy?
  • グッバイ・スケッチブック

の6曲を歌ったと思います。(・・・思います、というのは半分以上新曲だったので。タイトルもあやしいかも。間違ってたらごめんなさい)
新曲聴けてうれしかったな。
あたしは特に「Happy?」がいいなと思いました。かわいい感じの他の曲とすこし違ってリアルな感じが。
7/20の新しいアルバムも楽しみだなあ。
そうそう、abcdefg recordsのサイトだと発売前に手に入れられるみたいです。
今日のコーラスの女のコ、miette-oneさんは以前のライヴでもお見かけしました。
とにかく彼女の声は綺麗ですうーっと耳の中に入ってくる声。
彼女の声も「giftの声」だと思うなあ。
彼女は白地に紺の百合模様の浴衣を着てて、それもすごくかわいかったな。

晴れのち雨

今日の名古屋は一日に全部のお天気がありました。
朝起きた時は真夏のような晴れ。
お昼くらいから急に曇りだして、「さあ、出掛けようかな」と思った3時頃には雨が降り出しました。
バスに乗ってるときはもう土砂降り。
栄に向かうバスの中でNonaのundergroundを聴きながら(雨の街に似合ってました)15分ほどで到着。
今日は傘を探したいなと思っていたので、デパートをいくつか見たんですがどれも「色は好きなんだけど、持ち手が違うといいんだけどなー・・・」とか、「かわいいけど小さいなぁ」とひと目で気に入るのが見つからず、結局買わずに帰ってきました。
「世の中にこんなにたくさんの傘があるのに(ここは服でも靴でもバッグでも口紅でも)なんで「これだ!」っていうのが売ってないんだろう?」
きれいな色、オレンジかピンク。(ふだんブルーやグリーン系の色ばかりを買ってしまうので、今回はいつもと違う色を探してたので)持ち手は竹か木でできているもの。大きな傘で傘の骨はできれば16本のもの。
そんなにむずかしい条件じゃないと思うんだけどな。
もう傘をオーダーするしかないのかな?
でも、たまに見た途端「・・・あったー!これだ!」ってものに出会う時もあります。
滅多にないけど、確かにある。どっちかっていうと、探してないときに見つかっちゃうことが多いような気がするけど。
まるで自分のために作られたものだと思えるくらいに。
ずっと前フィレンツェへ行ったとき、広場から何となく細い路地に入ったんですね。
ふとさらに細い路地へ呼ばれるように入っていったらその角に小さなアクセサリーの工房があって、なぜか迷いもなくお店に入り、最初に目に入ったピアスを迷いもなく買ったことがあります。
ふだんの自分ならまず買わないような、大きな丸いピンク色の石のピアス。
インカローズって名前の石だったと思います。
イタリア語もさっぱりわからないのに、とにかく「これをください」と言って。
このピアスはあたしのものだと思ったんですよね。そのとき。なぜだか。
後からよく考えるとそこは工房で、そのピアスを売ってはくれましたがお店ではなかったんですけど。
一緒にいた母は「まるでその店を知っていて、まっすぐ目指して歩いているかのように店に入っていったのでびっくりした」と言っていました。
その何年かあと、友人の家ではじめて会った人に「いいピアスですね。あなたの「気」にぴったり合ってますよ。よく見ているとわかると思うけど、そのピアス、あなたの「気」にそって石の色が変わっていくから」と言われました。そのひとは何か勘の鋭い人だったみたいですが、不思議な気がしました。
たしかにそのピアスの石は日によって「あれ?これってこんなに鮮やかなピンクだったっけ?」と思ったり、微妙にくすんだピンクの日もあるので。あたしは気温や湿度で色が変わるのかな、と思っていましたが。
うーん、ほんとのところはどうなんだろうね?