読了と読みかけ

旅行中はとにかくまとめて本を読むチャンス。でも長編よりも短編やエッセイなど、移動の途中で読むのが楽な本を選んでます。長編はどうしても集中して一気に読みたいから。そして大阪に行ったら必ず寄る心斎橋のSTANDARD BOOKSTOREでまた本を買ってしまう。ループ。でもSTANDARD BOOKSTOREで本を買わずに出てくるのは難しい。寄るといつも「へえ、こんな本が」という発見が必ずあるし、本と本とのつながりや本と物とのつながりをうまくディスプレイしてていつも入るとなかなか出てこられない本屋さん。今回は十三の第七藝術劇場に「さよならケーキとふしぎなランプ」という映画を見に行くつもりだったので、STANDARD BOOKSTOREをじっくり見る時間があんまり取れなくて残念(それでも1時間以上いたけど)

ユーミンをさほど熱心に聞いてきてないあたしでも歌詞のほとんどがわかる。確かにユーミンの前と後では女のコの意識って変わったんだろうなあ。「まんがキッチン」の続編。お菓子の本というよりマンガについての本なんだろうなあ。インタビューが相変わらずおもしろい。「基本ラクベジタリアンだけど時々チキンも食べる」って人にはベーシックな、でも気のきいたレシピがそろってます。レシピブックとしてとてもいい本だと思う。
私の暮らしかた

私の暮らしかた

彼女の文章を読んでいるといつも思うことだけど、湿度が低くてほどよく明るい。わりと男っぽい人なんだろうなあ。これは読みかけ。あまりにも(心の)膝を打ちまくり(笑)